リタイヤ元年、、2003年後半から もうタイ在住がホトンド、、
職業の無線屋も携帯の普及で終焉を向えつつある、、
この職業を始めた頃に予測したのが50歳頃には無線電話の普及で終わるなって事、、
それまでに金を貯めておかないと無線屋なんて終わりを告げられてる、、

予測は ほぼ当った、、電波の届く範囲しか話せない無線機なんて、、
携帯だって全国各地に中継機がある無線機だけど誰も無線機とは考えてない
人生 先を読むのは大切だと思う、、たとえそれが どんなに好きな職業でも
需要が有るから収入になるので、収入が無い職業は遊びと一緒、、

予測と多少ズレが生じたのが利息や配当、、
まさか こんなに日本の不景気が長引くとは思ってなかった
最初の予定だと貯蓄の利息とか配当を合わせて1億円は貯めるつもりだった、、
最初の計画時 配当、利息を合わせ50歳時には達成すると思ってた
そして利息5%なら毎年500万円を元金使わず生活に当てられると思ってた、、

実際には1億なんて達成は出来なかったし利息で生活って夢も今の情勢じゃ無理
さて選択の時、、、今の資金でリタイヤするか それとも働き続けるか、、
達成出来なかった以上 計画を練り直す必要に迫られた、、、

利息や配当を考えず元金を取り崩しながら生活するとしたら、、
まあ80歳まで生きるとして月20万円で生活なら今の資金で足りる、、、
贅沢さえしなきゃ日本でだって何とか生きていけそうな数字、、、

まあ最悪に転んだとしても上記の条件が有るなら何で働く必要があろう、、
実際には日本のみで貯蓄してる訳じゃないから利息とかも多少は入るし、、
保険とかも多くは50歳迄に払込を終えるように契約してたから
これからは保険会社が潰れない限り 怪我や病気しても受取れるし、、
国民年金(基礎年金)だって僅かだけど65歳から食費程度なら受取れる、、

最初の頃こそ収入タップリで遊んでても貯金が出来る位に商売してたけど
後半 景気が悪くなってからは老後の貯蓄優先で生活費を絞り込んでいたし、、
でも辛くなかった、、慣れちゃった(笑) どうせ贅沢には飽きてたし、、
月10万円でも生活出来ちゃうって事は実証済み、、20万なら その倍!

実際にはタイの田舎じゃ そんなに必要無い、、使い切れないかも、、
バンコクで生活されてる人達も聞けば3万Bで充分だって言うし、、
金が掛かる日本の生活を少なめに タイを多めにすれば今の資金で充分、、、
もし物価が上がってタイが今の日本と同じになったとしても足りちゃう訳で、、

そんな訳で最初の計画通りに50歳まで働いて51歳からリタイヤ人生を決行!
ここで踏ん切らなきゃ たぶん身体が動かなくなるまで働かなきゃならないし、、
決して余裕が有る訳じゃないけど最低限なら押さえてあるから飢え死にする事も無かろう
後は貯金とかしてる各国の銀行が潰れない事を祈るだけ(用心の為に分散して おいたけど)
(分散は為替レートの変動から身を守る為に絶対必要な条件だと思う)

さあ どうせリタイヤなら人生を今以上に楽しまなくっちゃね!