7
新築中の家の現場指導や男達との遊びばかりでは飽きてきた
ちょっと遠出して偶にはリッチに高級ホテルに泊って優雅に、、
そう決めてカミイに言う 勿論カミイは病後の身だから別の奴を探さなきゃ
シートンが良いけどトマトの収穫が終わってない、、第二候補でサッを誘う
するとカミイが「彼はホテルなんか知らないから不安」と言う
誰か他に もう1人連れて行く事にしたが結局は誰も知らないから同じだと思うけど、、
サッに遊びに行こうと提案 他に1人は誰がいい?って相談した
彼 考えあぐねてる、、結婚して村に来たから親友って程に親しい友が居ないみたい
勿論 自分の村の俺が知らない奴だったら居るだろうけどね、、
出発日を先に決めてそれまでに決めてもらう事にした
場所は何処でも良かったがカミイが遠方すぎると不安だと言うのでイサーン内と決定
サッは何処も知らないから俺の経験が有る場所から選んで貰ってウドンタニになった
遊びに行く前に新築中の家に必要なアイテムを買いにサコンの街に行った
浴槽とか混合水栓の蛇口とか買う物が沢山あった
だけど混合水栓って どうしてこんなに高いの? 家庭用の電気式の瞬間湯沸しと
似たような値段、、湯沸しを2台買った方が得な気がする、、輸入品だからかな?
しかも街中捜して有ったのは1つだけ、、古い家のを使ってないから1つはそれを使おう、、
換気扇が気に入った物が見つからない、、ダサいデザインのは有ったけど、、
カミイがウドンで捜してきてと言う サコンより大きな街だから有ると思うが店を知らない、、
まあ行けば何とかなるでしょう、、
ウッが「車を運転出来るから俺と行こう」とサッに売りこんでた(まだ5で書いた事件は起こしてない)
サッは誰でも良かっただろうし俺もそうだったが カミイが車は危険と注意して
サコンからバスで行く事になり 旅行経験が有るチャムローに決定、、
村の青年達、チャムローのパタヤでの話とか聞いてたから売り込みが激しかったらしい
サッにしてみれば同年齢のタオやウッの方が良かったと思うが、、
出発前夜 サッが困ったように「何を着て行こうか、、旅行カバンも無いし」と言う
服は出発当日分だけ1着 俺のをあげるから適当に選んで!カバンは持って行かないよ
まあこのリュックをあげるから必要な物は これに詰めてね!
着替えは持ってくるなよ!重いから向こうで買って着ればいい!
それ聞いて彼 すごく嬉しそう 自分の好きな服を毎日買えるなんてと感激してる
その日の彼のSEXはいつもより更に頑張ってサービスしてくれてた、、
コイツいつも凄いけど その夜はイキそうになるとチョット止めて倍以上の時間をかけて
汗だくになっても続けてくれた、、こんな感謝のしかただったら俺メチャ嬉しい!!
今晩は既に3人寝てたしサッが頑張ったから満足、満足、、もう要らないから鍵かけて寝よう!
明日の出発が楽しみだ!
8 ウドンタニへ
出発!ピアンが運転手 カミイもサコンまで見送り サッとチャムローと俺で5人
村を出て舗装道路にさしかかった頃
サッが得意げに指差す
「ほら
あれが俺の家」まだ屋根と床だけだが立派な家になりそう
聞いたら現在5万B注ぎ込んで完成は20万Bの予定だとか、、
23才なのに凄いや、もっとも資金は5万で底をついて完成は未定らしいけど、、
元々土地と畑がここに在って田植え等には来てるとか、、
今
寝泊まりしてる家は奥さんの実家(ティウの両親の家)だから
早く新婚家庭(って言っても
もう子供も居るしホヤホヤじゃないけど)持ちたいね!
どことなくカミイと似てるって思ってたら
考え方とかが似てるんだ、、、
毎日来る理由はマイホーム資金作りだったか、、奥さんが無理矢理行かせてるって話も、、
まあ どんな形だろうと
お手伝いできて嬉しいよ!
サコンに到着 バスの時間を見たら出発まで1時間ちょっとある
昼ご飯には少し早いけど到着してからだと遅くなるから近くのレストランへ
ここ以前書いたちょっと高級な場所 エアコン付きでベーカリーを兼ねてる
いつもなら外人客が居るが今日は時間が早いからかタイ人客も少ない
俺は持ってきた弁当だ 彼らはメニュー見て注文
サッが何を選ぶか迷ってる 結局は皆と同じようなの頼んでたけど
昼から御馳走にゴキゲン! ははは!これから毎日こんなだよ!
出発時間が近づいてきた 禁煙になる前にタバコを一服
ノンエアコンのバスだと禁煙って表示が有っても後席で吸って文句は言われないが
エアコンバスだと吸うのに困る、、かと言って暑い中 安いバスを選ぶ勇気は無い、、
チャムローに小遣い渡してコーラや菓子を買わせた
自分の分は冷凍庫で凍らせたアクエリアスのパックが有るけど彼らの分
カミイが「忘れず買ってきて」と念を押す OKさ!サコンにも大型店が有ればいいのだけど、、
バス出発 カミイ達と別れたらサッ達 急にリラックスした態度になって
御菓子の食い放題 おいおい先は長い そんなに食ったら後が何も無いぞ!
田舎の移動はバスが主な交通手段 この便も満員に近い人が乗ってる
指定席だから立席は無いけど普通のエアコン無しだと立席もありえる、、
前の席の家族連れの4才位の子が外人珍しいのか じっとこっちを見てる
チュウチュウキャンディを「はい」って差出すと戸惑ってる
日本みたいに「知らない人から物を貰っちゃいけません」って教育してるのかな?
親が気付いて笑顔でホラって感じで子供を促すと はにかみながら受け取った
彼らは途中で降りていったけど別れるまで世間話に花が咲く楽しい時間を過ごせた
日本だと友達になるって凄く距離を感じる時が在るけどイサーンだと簡単!
お互いの距離が少ない気がする、、俺 日本でだって同じ行動してるから
知合った友達 多いけど その何倍も何倍も友達が出来る素晴らしい土地
それがイサーン もし旅行する時があったら話しかけてみて!
3時間後 ウドン到着 下りる前にホテルが見えるから彼らに指差す
チャムローは経験してるけどサッは「スゲー」って驚嘆の声をだす
そう あれが今日からの宿だよ 偶には金持ち気分で楽しんでね!
9 ホテル
バス到着後 歩いてチャロエン スリ グランド ローヤルって長い名前のホテルに向う
最初来た時は場所知らないからサムローに騙されて100B取られたけど
実際は歩いて200mの距離しかないから2度と騙されないぞ!
ホテルの隣は大きなデパートでピザやケンタッキー 大同門やMK等が揃ってて
俺の食事も何とかなりそう、、念の為「さとうの御飯」パックも持ってきたけどね、、
その前を通過してホテルへ、、シーズンじゃないし満員なら他に沢山ホテルあるから予約無し
やっぱり空いてた だけど以前カミイと泊った時は700Bだったのに今回1200Bだって、、
前の値段を言っても無駄だった、、ちゃんとカミイにタイ人料金で電話予約させとけば良かった、、
まあバンコクだと もっと高いクラスのホテルだから それでも安いのだけど、、
700だったら2部屋と思ったが1200だったから1部屋で我慢、、
3人で2つのベッドだから誰かがソファーかな、、それとも彼ら2人で寝るかな、、
ベッドはセミダブルだから2人でも不便は無いけどね、、
ただHする時は遠慮してもらわないと、、ちょっと迷惑かけるかな、、
朝食券が2枚だからサッが心配そう、、心配しなくても俺は朝は要らないよ!
チャムローさっそく風呂に湯を溜めてる、、以前の旅行で すっかり気に入ったみたい
さあ暗くなる前に街に出て買物したり遊んだり男のハントもしなくちゃ、、
足こぎサムローを2台ゲット 目的地は無いが連れの2人に街を見せる為に乗込む
勿論 値段は交渉 黙ってると とんでもない金額を請求されるの知ってるもの、、
チンタラ走ってるサムローのおじさんにゲイバー潰れた後 他に出来てないか聞いた
残念ながら無い、、じゃ誰か俺と寝る奴が居ないか再度聞く、、
「いくら払う」ってスバリ聞いてくる サコンの俺の田舎じゃないから旅人料金で
「うーん300〜500って考えてる」と言ったら 即OK!男を見に行く事になった
サムロー走ってる間にチャムローが女の値段も聞いてる 500Bと言ったが高いと言うと
「いくら払う」と同じように聞いてくる 300Bでも簡単だった
チャムロー以前の経験で1日500Bの小遣いは貰えると知ってるから考えてる
信号機で並んで停まったサッに相談してる、、彼 小遣いの事を知らないから戸惑ってる
俺が理解しやすいようにサッに500B札を渡す サムローの奴 ギラッと俺の財布を見た
チャムローにも渡す サムロー俺がスポンサーで財布の中はギッシリと思ったみたい、、
再び走り出すと男の値段を上げてきた あのね1人じゃなくて沢山寝たいの!
1人1人に高く払ってたら金が足りないよ、だから数でこなしてね
(君が一部をネコババするのは知ってるけど 俺 初心者じゃないから相場は知ってるよ)
グタグタ文句言ってると他の紹介者を捜すぞ! 誰だって出来ると知ってるからね!
小さいホテルの前に停まって他のサムローに声を掛けてる 俺と寝るかと話してる
なるほど俺がおじさんに話した「ガタイが良くて」って感じの27〜8歳の奴だ
恥ずかしがってるがOKした 値段の交渉は無し おじさんが話してるはずだ、、
俺がそのサムローに移り3台でホテルに帰ってきた
サッとチャムローに晩御飯はホテルでチャムローのサインで食える事を教える
「え?無料なの」とモーニングサービスと勘違いしてる、、
「いやタダじゃ無いけど俺が最後にまとめてカードで払うから君達の金は払わなくていい」
あー甘かった!!後でビックリする事になるが その時は気付かなかった、、、
俺は青年と部屋に戻る サッ達は女と遊ぼうが食事しようが勝手だが
帰りにピザを買って来るように頼んだ(ゴム2枚ずつ配給しておいた)
だって おじさんが次の男を捜しに行くって言うから外食してる暇なんて無さそう、、
さあ二人だけになったよ まず風呂場で綺麗に身体を洗ってから遊ぼうね!
脱ぐのを恥ずかしがってる、、ちゃんと承知で部屋に来たでしょ、、早く、、、
10
彼 服を脱がない、、ただでさえバッチイ服だから脱いで身体を洗ってほしい、、
彼の緊張をほぐす為に少し無駄話、、金に釣られて来たもののイザとなったら
何するか判らず固まったみたい、、困惑してるけど怖がってる顔じゃない、、
「俺 男と寝るの初めてなんだ」「勿論そうだろうゲイじゃないしね」
「俺が女みたいに入れられるのか?」「逆さ俺に入れてもらう」「男だと起たないかも」
「そんときゃ それでもいいさ 金額は減るけど それでも小遣いはあげるよ」
「さあ身体を洗ってよ!汗まみれじゃ俺が嫌だから」「こんな立派な風呂 使い方を知らない」
「じゃ教えてやるから服を先に脱いで」そう言いながら ぬるめに調整した湯を溜めに風呂へ、、
湯を溜めて振返ったら後からパンツ1枚になった彼が立っててビックリ!
「さあ湯はタイ人向けの温度にしたから熱くないよ 中に入って」
ホテルに置いてある泡風呂用のを放り込んでおいたから浴槽は泡立ってる
「俺が洗ってあげるよ」って言いながら服を洗面台に脱いで一緒に入る事に、、
彼も諦めてチンポを隠しながらパンツを脱ぐ、、隠してもスグに見られちゃうのに、、
一緒に入るには狭い浴槽だったが彼を寝かせるような感じで その上に俺が乗る格好
泡風呂だからチンポは見えないと安心してか手を離してる ちょっとタッチ!
少し小さいかなと思ったが揉んでたらビッグXに変身した ガチガチだよ
彼 照れくさそうな微妙な笑い顔、、まあインポじゃなくて安心、、
俺が浴槽の外に出て彼の背中を洗ってあげた 他は自分で洗わせたけど
思ったように浴槽の泡が見る見る間に色が変色、、彼 自分でも驚いてた
「仕事の途中で一度 アップナームしたのに」(アップナームは直訳で水をかぶる シャワーの意味)
「それだけじゃ身体の汚れは取れないよ お湯の温度を上げればもっと汚れが取れるよ」
「君達 外人は何時もこんなにしてるの?」「これ温度が低いから何時もなら37度位の温度」
「そんな37度って細かい温度判るのか?」「35度だと ぬるめだし38度だと熱すぎる」
「まあ君が風呂から出たら湯を捨てて俺用の温度で溜めるから一度試してみたら?」
結局 彼は入れなかったけど「こんな熱いのに平気か?」って不思議がってた、、
なんか この青年 可愛い!いつもサムロー達 小ズルイ奴ばかり見てたから新鮮!
親もサムローで歳取ったから今は彼がそのサムローを漕いで稼いでるけど
場所に縄張りがあって新人は良い場所を確保出来ず 稼ぎの少ない安ホテルが陣地だって、、
今日は朝から2人の客だったそうだが1人もゲット出来ない日もあるとか、、
この辺のサムロー1回10〜30Bの時が多いから それで食えるのか他人事ながら心配、、
風呂から出たら またチンポを手で隠してる さっき触って調べは済んでるのに(^^)
「ビール?コーラ?」って冷蔵庫を開けながら聞くと「金 持ってない」これには笑った!!
「ただだよ!何にする?」「くれるんだったらビール」ちゃんと確認する所が可愛い、、
グラスに注いで彼に渡す その隣に座って さっそくチンポに手を伸ばす
片手はグラスだから防御は半分 まあ抵抗は しなかったけど恥ずかしそう、、
さっきと同じように元気になってきた 青筋起てた見事なもの
誉めると「他の奴より小さくないか」って聞く 何でじゃ!こんな立派な物を持ってて?
聞けば小便する時 人より小さいと思ったからって、、気にしてたみたい
君のは膨張率が大きいよって教えてあげたかったけど「膨張率」って言葉が判らなくて
「膨れた時のは他の人より少し大きいよ」って教えてあげた、、
ゴム付けて いざ挿入、、入れ方がぎこちない、、まさか童貞じゃないだろうに、、
やっと入ってから聞いてみた 今までに2回 しかも若い時だったからって、、
まあ入ってしまったら後は大丈夫だった!職業がサムローだけあって足の力は強い
グサッ、グサッと突き抜けるパワーでピストンしてくれる これは感じる、、
「あぁ」って声を出したら「痛いか?」って止めて聞いてくる
「シアオディ マーク」(めちゃ感じる)って言ったら笑ってる 痛くないと判ったら
彼 自分のペースでもっと荒く突いてきた すごく良い!歓喜の声は続いたよ、、、
あまり女の経験が無いからか少し単調だったけど それを上回るパワーで御機嫌だ!
終わってから「男だと なかなか いかないなぁ」ってぼそって言う、、
あらら 君は少ししか感じなかったのか、、残念だな、、まあゲイじゃないから仕方が無いけど
俺にとっては早漏君より嬉しいや!服を着て残りのビールを飲んでる彼に御礼を渡す
「はい500B」「お!これだと300Bは俺のもの」なるほど200Bが紹介料か、、
仕事次第って言ってたから300〜500の内 幾らだろうかと思ったみたい
手取りは100〜300になるから 100じゃ無いように祈ってたと言うから笑った、、
そんな話しをしてたらロビーでサムローが次の奴を連れて待機してるってチャムローから電話
俺も服を着て彼を連れて降りる事に、、彼がエレベータの使い方知らないって言うし、、
わお!!1階について玄関の外に出てビックリ! これは何だ!
目次へ