家族と友人編 11 (バンコクの悪友達編のソムチャイ部分を読んでから見ると解かり易いよ!)

ナコンサワンにはバスだけど その前に食料を仕入れなきゃ あの辺にはまともな店が少ないから、、、
スクンビット ソイ5のスーパーでハムや牛肉を仕入れクールBOXへ
そしてタクシー拾いバスセンターに向かう

そこでストップするかと思ったらタクシー通り過ぎて近くの路地へ?
ソムチャイに「何処?」って言ったらすぐ止まった
周りには普通のワゴン車がいっぱい駐車してる

タクシーから降りようとする俺に「何処行くの?」って元気な声がかかる
「ナコンサワン」って言ったすぐ後にソムチャイ「ノンブーア」って言いなおす
男が指差すワゴンに向かってソムチャイと歩き出す

そう此処には県都までじゃ無く郡部まで向かう個人バス?が集まっていた
指定された車には既にお客が6人ほど 俺たち含めて9人だ 満杯!
そしたら甘かった後2人程 客待ちだって え!乗れるの!!!!

すぐ2人は集まった ギュウギュウ詰めで出発
各自の荷物もわんさか積んでいるから身体を動かす余裕は何処にも無い
しかもデラックス車じゃ無いから冷房はあまり風がこない 暑い いや 熱い

あまりの暑さにクーラーBOX開けてハム冷やしていた氷を少し取り出し頭を冷やした、、
俺は汗びっしょりなのに周りの奴等 平気な顔で乗ってる、、慣れてるんだ、、
しかし1時間も走ってたら彼らも汗が滲んできた、、、我慢できないよ〜

それから更に1時間位走ったろうか、、意識もうろうとしてたら「休息」だって 助かった!
そこは大きめのガソリンスタンド 給油ついでのトイレタイム
外に出てタバコを一服 身体が動かせて開放された気分
併設のスーパーに入ってエアコン効いてて涼しい天国だ!

冷たい飲み物の他に「ちゅーちゅーキャンデー」買った 食う訳じゃ無く身体を冷やす為に、、
沢山「これでもか」って程 そのチューブ入りアイスを買い占めた(ほとんど全部!)
車の他のメンバーはランチ食ってるけど俺食えないからパンで我慢した、、
バスセンターから出発と思ってたからケンタッキー食おうと思って買い込んでいなかったから

さあ又出発だ! しかし今度は身体中 氷で冷やしていたから平気だよ!
全てのキャンディを使い果たす頃 やっとノンブーアに到着 永かった、、計4時間 車中!
以前はナコンサワンで乗り換えだったが今日は直接 郡部の街に着いた

此処からソムチャイの家まではバイクタクシーを使う
2台に分乗して荷物と3人を運ぶ 値段交渉したがメチャ高い!日本人だからなあ、、、
タイ語で交渉しようが相手は強気 しかたない1台100Bは法外だが手を打った
そしておよそ10Km離れたソムチャイの故郷に向かう、、、

懐かしい顔ぶれが揃って迎えてくれた 一人足りない? え!台湾に出稼ぎへ、、
ソムチャイの姉の旦那は3ヶ月前に出かけたと言う そして家が半分になってた!
この場所は旦那の弟夫婦が住み 姉は100m離れた場所に移ってた プレハブみたい、、、

ソムチャイに「建てろ」って言ってた彼の家は出来てて彼が住んでいる
4畳半 2間程の小さな家だがまだトイレやエアコン付けないと俺のH小屋には使えない、、
まあ次回完成だろうが出来上がっても住む気は無い 彼にプレゼントの予定だ
こうやって時々遊びに来た時に君達デカチンが寝てくれたらそれでイイよ、

彼の家に男達が集まってきた 今日俺と寝る奴を決める相談に、、、
ちょっと待って!此処はまだエアコン無いから扇風機じゃ俺とても無理、、
「じゃ何故建てた」って言われても まだ完成じゃ無いってば!
ノンブーアのゴキブリ定住のモーテルに今回までは御世話にならなきゃ、、

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家族と友人編 12

ソムチャイの家の隣 姉の家は今では旦那の弟夫婦が住んでる
慣れた この家で夕食を作って食う事にしたがチャムロー食わない
小遣い一杯持ってるから お菓子ばかり食って腹が減らないって、、勝手にしろ!

今回は小さなお客同伴だからイサーンの話に話題集中
でも此処だって豊かな生活とは言い難い 少しマシな程度だ、、
ステレオ TV 中古の冷蔵庫等は揃っているが水道無いから雨水に頼ってる

この家の旦那さんは背が高く足は長くカッコいい 今26歳位かな
10月にお相手願った時は「チンポ長いけど時間が短い」人だった
彼バイク持ってて俺たちをモーテルまで送ってくれるって
つまり今日の俺の相手は彼G君だってことだ、、

ソムチャイと俺を乗せてG君はバイクで10Km離れたモーテルへ
以前に来た時はバイクが2台有ったけどもう1人のバイク故障中だって、、
モーテルに着いたら 今度はソムチャイがチャムローを迎えにとんぼ返り、、、
モーテルは4人だから2部屋借りた

G君それを見て「ソムチャイのバイクが有れば良かったのに」って言う
「あれ?ソムチャイはバイク持ってたの?」 「新車買ったけど盗まれた」
え!彼そんなには金持ってない筈??後で聞いてみよう、、

彼らが帰って来ないうちにG君とのHを始めた 前回淡白で物足らなかったが
今回は他に誰も居ない安心感か それとも男と寝るのに慣れたのか上手い!
「時間が長いの好き あまり早いとツマラナイ」って言って牽制した所為か
彼 いきそうになるとググッと我慢 リクエストに応えて20分位は頑張ってくれた

シャワー浴びてたらソムチャイ達が到着 G君は併設の飲み屋にビール飲みに、、
SEXの後のビールは美味い?
チャムローにマッサージさせながらソムチャイに聞いてみた
「バイク盗まれたんだって?」「恥かしいから言わないでおこうと思ったのに、、」

俺が前回あげたお金と姉の旦那の出稼ぎ準備金の余りを貰って
不足分はローンで5万Bの「かっこいい」バイクを買ったそうだ、、
(この辺がカミイと違って無駄とは言わないが金使いに計画性が無い)

ノンブーアの街で知り合いの女と彼女のボーイフレンドに会って飲んでる時
そのボーイフレンド Kが「ちょっとバイク貸してアパートから荷物持ってくる」って
ソムチャイ新車で貸したく無かったけど荷物を積んで来るのに二人乗りは出来ない
だから断りきれず鍵を渡した、、、

それから1時間たとうが2時間過ぎようがKは帰ってこなかった、、、
女と一緒にアパートに行ってみたら女の荷物は有ったがKのは消えてた
女に家を尋ねたがウボンラチャタニの男と云うだけでKの住所は知らなかった、、
帰ってくるかもと一抹の望みで暗くなるまで元の場所で待ったと言う

警察に届けても働いてた場所で聞いてもKの身元は解らずバイクは帰ってこなかった
女が「いいじゃない どうせ日本人に買って貰ったんでしょ又買って貰えば」と言ったそうだ 
盗まれる前も他の友人から「いいな日本人の友人がいて」と同じような事を言われたと言う

5万Bのお金は日本人なら15万円の価値だが 彼にとっては1年じゃ稼げない金
しかも まだローンが始まったばかりで此れから先ずーっと払わなきゃならない
彼 腹が立つやら頭に来るやら悲しいやら馬鹿にされるわで落ち込んだそうだ、、
しかも俺の事まで絡めて言われ同情してくれる友人もいない
(彼 10年以上田舎を離れて暮してたから地元に親友と呼べる奴は居ない)

「俺をあてにするなよ でも残念だったな!悔しかったろ!」 彼 思い出しただけで涙が出てた、、
「思い出させて悪かったな、、これでビールでも買って来い」
彼がビールを買いに行ってる間に黙って聞いてたチャムローが
「どうして?カミイなら買ってあげるでしょ 僕にも買ってくれたし、、」

彼は友人 お前も友人 カミイは家族 お前はバイク代に按摩 今もしてるだろ」
「でも小さいけどカミイと同じに家まで建ててあげてるでしょ バイクだめなの?」
「家はHするのにホテルが無いから作ってる 彼は家が無いから必要だし
 でもバイクがあれば彼は遊びまわるしガソリン代で貯金も出来ない」

そうして話してたら彼ビール買って帰ってきた
俺等のコーラとビールも買ってきたから煙草を含め一腹した
「Gが待ってるから 早めにHして飯食いに行こう」ってソムチャイが言う
チャムローをGの所に追い出して お望みどおりHする事に、、、

うわ!これ八つ当たり爆発SEX!激しい!いつもパワーが有るが
今日は今までに無い位 すんご〜いズッコバコ 俺嬉しい!!!
こんなんだったら 俺 何処にも帰りたくない!一生ここに居てもいい、、、
彼には同情するがこんなに出来るなら毎回このパターンでお願い!!

SEX済んでもこの感触は身体から離れず余韻がある位 激しいものだった、、
再度水シャワー浴びて(ここエアコンとTV有るがシャワーはお湯が出ない
1泊300Bだから仕方ないか、、ゴキブリはスプレーで追い出したけど、、)
彼らと食事の付き合いに行く事にした

このモーテルに来る前に食ってきたばかりなのに
タイ人って如何してこう1日に何回も食事をするのだろう、、、??
まあいいけどね 食事の後は飲むの?それとも再度 俺とのH ??
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家族と友人編 13

結局Gが俺と添い寝した ちょっと家族の事情でもう少しアルバイト代が必要だとか、、
Gが「お尻に入れてもいいよ」って言う 俺はウケだし もしタチするなら若い子がいい
「尻に入れた事あるの?」「無い」「最初痛いぞ」「構わない」
あらら何か断り難い雰囲気、、

少しシゴイテ硬くなった処でゴム付けてゼリー塗って慣れない腰つきで、、、
そーっと挿入 半分入ってしまった所で彼 痛そうな顔 ウッと声もする
「痛けりゃ抜こうか?」「いや ちょっとそのまま」、、、
結局1分位して少し痛みに慣れた頃 最後までグサッと突っ込んだ

ゆっくり出し入れしながら無駄話
「痛いか?」「もう大丈夫」「気持ちいい?」「いや」「ホントに初めて?」「うん」
寝たままの体位では疲れるから俺が立って彼ベッドの上でワンワンスタイルに変更
今度は簡単に入った でも男役って半年振りかな、、

Hしながら聞いた話では 彼 短い時間で2回はダメ でも事情があって1000Bは欲しい
さっき20分頑張って予想では500Bは貰えるだろうが明朝もう1回でも1000Bは無理かも、、
だから確実なものに する為に俺にモーションかけたと言う
話している間に多少疲れてきた 俺も頑張って最後のフィニッシュ 男役は疲れる、、

お互いシャワーした後 もう少し事情を聞いてみた
彼はソムチャイより少し後に 経済危機の時のリストラであの村に帰ってきた
多少の金は持っての帰郷だったが 農作物を作る時期は過ぎていたので
今回の収穫期まで収入が無い 勿論 米などは周りの親戚から借りる事が出来たから
食うのには困らなかったが 現金が底をつき収穫を売るまで1Bも残っていない

電気代や子供の服等 現金が必要だが借りてばかりじゃ心苦しい、、
だから今日ここに来るのに他の男どもは事情を知ってるから順番を譲ってくれたという
「持ってるバイクを売れば?」「最後の手段さ 高くは売れないし親戚達もあれが無いと困る」
今 ガソリンは借りた奴が入れて返すルールになってて自分じゃ払わなくてもいいらしい、、
そんな事を話している間に どちらからともなく眠りについてしまった、、

朝も彼のズコバコ モーニングサービスで目を覚ました
丁寧なHだからちょっと物足りない 早く終って良いからスピード上げて激しく!
わー 急に馬力が変わった 凄いよ君! 5分位で汗ダクになって終った、、良かったよ!

チャムロー達を起こしにいった 二人とも既に起きててお腹が鳴ってる
チャムローは昨日 お菓子ばかり食ってたし ソムチャイは酒ガッポリ、、、
腹が減ったって聞いて呆れる、、食うべき時に少ししか食わなかったクセに

せっかく街に出て来てるから家の材料を買いに行く
ソムチャイの家 外壁や屋根は既に出来上がってて 彼それで完成と思ってた
天井や内壁を作らないとクーラーの効率が悪いし まさか裸電球のままじゃ嫌でしょ!
屋根や外壁もペイントしないと美観が悪いし耐久性も無いでしょ!

以前渡した3万Bで確かに彼が住める家は出来たが俺が泊まるには後3万Bかかる
あと水洗便器やエアコン等で更に6万Bは足さなきゃ、、、
でも12万Bなら「お手軽 簡単価格」かも、、高級ホテル1か月分で家 完成!
今回は4万B渡しとこう  全部渡すとバイクに化けそう、、、

材料を指定し予約してから家に帰った
Gには言われたとおりに1000B渡したが それじゃ家族足りないな、、、
「明日はパタヤに向かって出発」と宣言 昨夜のホテルは耐えがたいから
ナコンサワンのホテルに今夜出発と告げた

他の男達とも寝たいけどチャムローに「海を見せる」って約束してるから、、、
車の手配を頼んだ いつも男達のヘソクリばかりじゃ女を敵にまわすから
「奥さん達3人も一緒に乗って行こう 1人当り500B迄 買い物していいよ」って言った
Gの所も収入無いが ソムチャイの姉の旦那だって収入有れば台湾に出稼ぎに
行く事も無かったと思うし、、(金遣いが荒いのはソムチャイだけかも、、)

車には俺とG チャムロー ソムチャイ 運転手 奥さん3人と姉の娘1人 計9人
お気に入りのデカチン君も連れて行きたかったけど車は満杯
ピックアップなので女達は屋根付き 俺を除いた男達は荷台になった

夕方明るい内に出発したが結構遠い その内に雲行きがおかしくなってパラパラ、、
途中の街でビニールシートを買って荷台の奴らが濡れないように渡した、、

いつもは話さない女達と街に着くまで2時間以上タップリ話す時間があった
姉が「ソムチャイ此れからも訪ねて来て」って言う
バンコクで彼が何してたか聞かれたが答えようがない、、
「知り合ったのは此の頃だから詳しくは知らないがちゃんと真面目に働いてたよ」
それ位しか言えなかった 

彼の家に引っ越して来るか尋ねられた 「いや時々遊びに来るだけ」
「家も建てたのに?」「遊びに来た時 寝るだけだから彼にあげるつもりで作った」
「貴方のタンブンは良いね」(タンブンだってそんな恥かしい、、邪心がイッパイ有るのに)
「処で1人500Bづつ何に使うの?」(話題を変えた)

それぞれ 洗濯洗剤 服 田舎で手に入り難い調味料 女どもは話題がイッパイだった
街に出かけるのは本当に久し振りだと言う 姉の娘は小6位の年齢だが街は初めて!
じゃあケンタッキーに連れて行こう サコンの田舎でも憧れの店だったから、、、
デパートに着いたよ 後の男達 シートが有っても無駄だった ずぶ濡れ!
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家族と友人編 14

まず食事 ケンタッキーでそれぞれ好きなものを、、
それから女達の買い物に付き合う
街に来ても普段はデパート(ショッピング モール)には来ないという

皆さん1階のスーパーマーケットの方へ行く
服等より生活必需品の方が先らしい
1人だけ赤ちゃんがいて来れない奥さんがいて
ミルクを頼まれたので代金渡して他の奥さんに頼んだ

男達の所に帰って服を1着ずつ買った
濡れてても平気そうだったがここはエアコンが効いてるから、、
Gが濡れて良かったって、、

閉店の時間に駐車場で待ち合わせ
チャムロー又 お菓子をいっぱい買ってきた
俺も彼の為に買っておいたが それを見て姉の娘にあげちゃった、、

ホテルはバスセンターの目の前の豪華な所を選んだ
(と云っても800B x2のコネクティングルームだけど、、)
女達と別れ 今夜まで男達は俺と一緒、、、

チャムローが今度はチャンとベッドの割り当てがあって
彼からみれば豪華絢爛な部屋 持ち帰りのアメニティグッズ付!
早速 自分のベッドを決めて飛び乗って嬉しそうにハシャイでる
凄い 凄いの連発! そしてバスルームを占領して出てこない、、

早速 こっちも部屋の連結扉を閉めてG君とHしてる、、、
ノンブーアのモーテルでは後が水シャワーだったから
ゆったりとしたHの後のお風呂が心地よい、、、

入れ替わりにソムチャイが来ていた
彼 脱いで既に体勢を整えていたが ちょっと会話が先、、、

俺「悪友連合の一人だから本当に百姓が続くとは思わなかったよ」
彼「彼等と付き合っていたから この歳になるまで金貯まらなかった」
俺「稼いだ金 全部仲間と飲んで食って客にタカッテタからな、、、」
彼「稼げなくなってから気付いても遅いけど もう本当に引退さ」

俺「だが周りの連中に比べれば金遣いが まだ荒いぞ」
彼「バイクの事?酒やタバコは金が無ければ買わないよ、、」
俺「全部さ それだけの金 貯金してたら自分でも家が建てられるだろ」

彼「家はせいちゃんが建ててくれて飯は百姓すれば食えるし」
俺「おまえ歳とったら金無し 嫁 子供無しでどうして生活するつもり、、」
彼「まだ考えていないよ、、そんな先の事まで、、」

あ〜あ 此の辺が彼とカミイの性格の違い 何の計画も持ってない、、、
まあソムチャイの方がタイ人 気質って感じはするけど、、、
本人がそれでサバーイなら俺がとやかく言う事では無いが
折角 俺というチャンスを掴みながら欲が無いと云うか知恵が無いと云うか、、

まあ長年バンコクでボーイやってた割には嘘は吐かないし擦れてもいない
垢で溜まった金遣いの荒さも金が無ければ治るしかないし、、
このままの関係で良しとしよう、、、

彼はさすがに10年選手 SEXの巧さやタフさはプロフェッショナル
今回 今日が最後とあって全力で頑張ってくれた
こんな友人 1人くらい居てもいいよね!
(大勢居るって反論は無しだよ、、家を作ったのはコイツの所だけだから)
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家族と友人編 15

朝早くナコンサワンの街に別れを告げバスに乗り込む
Gもソムチャイも ここでお別れ、、
チケット買ってる間にコーラの差し入れを持って来てくれた

帰りは大型のエアコンバスだから来る時と違って快適!
チャムロー ホテルのバイキング朝食が気に入って話してる、、
何でも好きな物を幾らでも食べて良いとは気前が良いって、、、
まあ朝食だから しれた物、、其の内に本当の食い放題に連れて行くね、、、

バンコク到着 このままパタヤに行けばいいが
ランチタイムに間に合わないからシーロムまで出て日本食欲しい、、、
沢山の客引きが寄って来るがメーターより随分高い言い値だ、、
交渉折り合わずタクシー乗り場で乗車、、、

ソイ タワンの葵を行く先に告げる
運転手が何処に行ってきたか聞く 勿論答えて次にパタヤって言った
「じゃ何でシーロムまで行くの」って尋ねられ「昼食」って答える

パタヤまで乗っていかないかと言われたけど飯が先
彼ディスカウント始めた、、1000Bでどうか?って言う
安いね でもバスの方が経済的、、、

だが待てよ、、計算してみた
ここから葵まで100B近い 葵からバスセンターまで又タクシー
二人分のバス代160B ホテルまでソンテウで40B 計400近い
そこで交渉 現在のメーター分を含めて1000Bで どう?

交渉成立 食事の間 待って貰う事に、、
運転手も昼食食っていないと言うのでチャムローも連れて行ってもらった
勿論 運転手の分も払うがチャムローと二人分でも
葵でチャムローの分まで払うより その方が安い、、、

葵の食事を済ませても彼等まだ返って来ていないから
俺はソムチャイにタイバーツ殆ど渡してきたから両替に、、、
丁度彼らも帰ってきた、、ゲ!ビール手に持ってる、、、
二人で150Bしか渡さなかったから飲まないと思ってたのに、、、

さあ出発 幸い少量のビールじゃ酔わないみたい、、
でも営業中にビールとは流石タイの運転手 日本じゃ考えられない、、
貸切タクシーはいいね! 好きな時に止めて買い物できる、、
途中でリポD買って飲んだり 運転手に断ってタバコも吸える、、
運転手もスモーカー でも吸う時 窓を開け放つから暑い、、、

パタヤまでのゆっくりした走りの中 運転手と無駄話、、彼この車のオーナー
長い間タクシーで勤めて貯金とローンで買ったのが3年前で 
ローンを払い終わったらノンカイの田舎から家族を呼び寄せるのが夢と言う

サコンナコンの話をしたらガソリン代とチップだけでいいから行かないかと誘う
今回は既に行って来たって言うとガッカリしてた
彼 利益より偶には田舎に帰りたかったのが態度で解る、、
次回は是非って名刺貰ったけどイサーンは車じゃ遠すぎる、、

どうしてこんなに安くパタヤをOKしたのか尋ねてみた
バンコクの停滞した道路ばっかり走ってるから毎日だとイライラするって、、
自分の車だから賃貸料を払わなくてもいいので引受けたとの事
彼も偶には遊びたいから2〜3日レンタしないか誘われたが
残念ながらパタヤには友人の運転手コムが居る、、

到着する頃にはすっかり友人になってた、、
パタヤは彼 勿論詳しくないので道を聞きながらホテルに到着
あれ?前回と同じ格好の同じ場所のホテルなのに名前が違う?
チョット待たせてフロントに聞いたら隣だって、、でも此処620Bだって、、、
前回より安いから予約してないし ここでいいや!

そう云う訳で運転手の怪我の功名でウエルカムプラザにチェックイン
運転手にもシャワーを浴びてから帰ればって誘う
まあ明日からはレンタ出来ないけど 今日は遊んでから帰ったら?、、
彼に約束の1000Bと200Bのチップを渡しながら話した

彼 喜んでOK 彼と寝る気は無かったけど旅は道連れって言うモンね!

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